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ハイライトやローライトでヘアスタイルに立体感を!
美容室のカラーリングにおいて、「ハイライト」や「ローライト」という言葉を聞いたことがあるという方は多いでしょう。
しかし、ハイライトとローライトの違いを知らないという人も少なくないはずです。
ハイライトとローライトはどういったカラーリングで、それぞれどのようなおすすめヘアスタイルがあるかをご紹介します。
【ハイライトとローライトの違いとは】
ハイライトとローライトは、どちらも部分的にベースになっているカラーとは異なるカラーを線状もしくは束上に入れていくカラー手法です。
ハイライトの場合は、ベースのカラーよりも明るいカラーを入れていきます。
その反対に、ローライトはベールのカラーよりも暗いカラーを入れていきます。
どちらも髪の立体感を出すために用いられる手法であり、それぞれメリットがあります。
【ハイライトのおすすめヘアスタイル】
●2面性を見せたい場合
髪の内側にハイライトを細かく入れるハイライトをインナーハイライトと呼びますが、2面性を演出できるカラーリング方法です。
髪をおろしている時はハイライトを隠すことができますが、ヘアアレンジによってハイライト部分を目立たせることもできます。
●スタイリッシュさを強調
ハイライトを表面に入れることや、細かく毛先に向かうように入れる方法にすれば、グラデーションカラーのような仕上がりになります。
グラデーションカラーはこなれ感やスタイリッシュさが強調されるので、自分らしさを出したい方におすすめです。
【ローライトがおすすめのヘアスタイル】
●ベースがハイトーンの場合
ベースをハイトーンにカラーリングしている場合、新しく髪が生えてくると根元が目立つようになってしまいます。
しかし、ローライトを加えることで髪が伸びてきても自然なグラデーションに見せることができるため、頻繁にカラーリングしなくても良いというメリットがあります。
●髪の動きを強調する
ゆるやかなウェーブなど髪の動きを出したいようなヘアスタイルの場合、ローライトを加えることでウェーブ感や髪の動きが際立ちます。
そのため、髪に動きがあるように見せられるのです。
ナチュラルかつ落ち着いた印象ながらもスタイリッシュさを演出できます。
<まとめ>
ハイライトやローライトは、ベースのカラーの色からどちらを入れるべきか変わってきます。
ヘアスタイルで自分らしさや特別感を出すためにも、ハイライトやローライトを使い分けてみてください。
お洒落で新しい自分のヘアスタイルに巡り合えるはずです。